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ニュースダイジェスト

8月6日~8月24日

2018年9月1日号

JAPAN原薬製造元の開示を要望 日本医師会の長島公之常任理事は8月22日の定例会見で、発がん性物質とされる異物混入によるバルサルタンの回収を引き金に、厚生労働省の医薬品医療機器制度部会で原薬製造元などの情報開示を制度化するための議論を行うよう求めた。原薬がどこでつくられ、どこの企業のどの製品に使用されているのか、製造から販売までのトレーサビリティが重要と指摘した。オプジーボ薬価は2割台に 抗PD1抗体「オプジーボ」が初めての「四半期再算定」(年4回の新薬収載機会の薬価見直し)を受けることが8月22日の中央社会保険医療協議会総会で決まった。薬価は新規収載時と比較すると2割台(23.8%)まで落ち込むことになった。3度目の再算定で、100㎎1瓶は18年11月からは17万3768円となる。米ベンチャーと開発提携 武田薬品は8月9日、米アンビス・メディシンズと... JAPAN原薬製造元の開示を要望 日本医師会の長島公之常任理事は8月22日の定例会見で、発がん性物質とされる異物混入によるバルサルタンの回収を引き金に、厚生労働省の医薬品医療機器制度部会で原薬製造元などの情報開示を制度化するための議論を行うよう求めた。原薬がどこでつくられ、どこの企業のどの製品に使用されているのか、製造から販売までのトレーサビリティが重要と指摘した。オプジーボ薬価は2割台に 抗PD1抗体「オプジーボ」が初めての「四半期再算定」(年4回の新薬収載機会の薬価見直し)を受けることが8月22日の中央社会保険医療協議会総会で決まった。薬価は新規収載時と比較すると2割台(23.8%)まで落ち込むことになった。3度目の再算定で、100㎎1瓶は18年11月からは17万3768円となる。米ベンチャーと開発提携 武田薬品は8月9日、米アンビス・メディシンズと重症

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