医薬経済オンライン

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「仮想通貨」で賄う再生医療支援

アイドルに"投げ銭”、異色のSKBコイン

2018年10月15日号

 またまた仮想通貨の登場である。今回は、「NEGTEC」(ネグテック)という仮想通貨発行会社。同社は格闘技やエンターテイメントのイベントと提携し、仮想通貨「SAKURA BLOOM」(SKB)を発行していたが、今度は再生医療を促進するためにSKBコインを発行してサポートするというのである。仮想通貨とクラウドファンディングを結び付けたもので、先進医療に指定された「CD34陽性細胞」を用いる再生医療に不可欠な医療機器を提供するのだそうである。 仮想通貨といえば、1月に交換業者のコインチェックで580億円分ものNEMコインが不正流出し、つい先日の9月下旬にも交換業者のZaif(ザイフ)でビットコインやモナコインなど3種類の仮想通貨が不正流出する事件が起こったばかりだ。一時期の熱気は冷めたようでも、まだまだ仮想通貨人気は盛んらしい。彼らの間では「...  またまた仮想通貨の登場である。今回は、「NEGTEC」(ネグテック)という仮想通貨発行会社。同社は格闘技やエンターテイメントのイベントと提携し、仮想通貨「SAKURA BLOOM」(SKB)を発行していたが、今度は再生医療を促進するためにSKBコインを発行してサポートするというのである。仮想通貨とクラウドファンディングを結び付けたもので、先進医療に指定された「CD34陽性細胞」を用いる再生医療に不可欠な医療機器を提供するのだそうである。 仮想通貨といえば、1月に交換業者のコインチェックで580億円分ものNEMコインが不正流出し、つい先日の9月下旬にも交換業者のZaif(ザイフ)でビットコインやモナコインなど3種類の仮想通貨が不正流出する事件が起こったばかりだ。一時期の熱気は冷めたようでも、まだまだ仮想通貨人気は盛んらしい。彼らの間では「仮想

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