interview
前川重信・日本新薬社長
2018年11月15日号
売上高500億円台の雌伏期を越えて 日本新薬は19年10月に創立100周年を迎える。1年後の10月1日には、国立京都国際会議場で社員のほぼすべて2000人が参加する記念行事も予定する。来年度からの新たな中期経営計画も検討されるなか、同社の前川重信社長は、今年、大阪医薬品協会(大薬協)から「関西」へ名称も活動エリアも広げた関西医薬品協会の会長にも就任した。――来年100周年を迎えます。前川 行事も予定しているが、ほかに社会貢献的なことも検討したい。日本新薬こども文学賞のような活動も10年ほど行っていますが、それに続く何かを。関西の製薬企業として100年を生きてきたというのは感慨深い。むろん、当社より長く存続している製薬企業もあるが、やはり100年という重みはずしりと感じています。 当社は戦後すぐに駆虫薬「サントニン」で企業の基礎を固めた時期がある。19...
売上高500億円台の雌伏期を越えて 日本新薬は19年10月に創立100周年を迎える。1年後の10月1日には、国立京都国際会議場で社員のほぼすべて2000人が参加する記念行事も予定する。来年度からの新たな中期経営計画も検討されるなか、同社の前川重信社長は、今年、大阪医薬品協会(大薬協)から「関西」へ名称も活動エリアも広げた関西医薬品協会の会長にも就任した。――来年100周年を迎えます。前川 行事も予定しているが、ほかに社会貢献的なことも検討したい。日本新薬こども文学賞のような活動も10年ほど行っていますが、それに続く何かを。関西の製薬企業として100年を生きてきたというのは感慨深い。むろん、当社より長く存続している製薬企業もあるが、やはり100年という重みはずしりと感じています。 当社は戦後すぐに駆虫薬「サントニン」で企業の基礎を固めた時期がある。195
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