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OBSERVER

自民党厚生労働部会長(衆院議員) 小泉進次郎

2018年12月15日号

課題の“洪水”に身を任せる――なぜ自ら厚生労働部会長を希望したのですか。小泉 一番大変な世界で、一番課題も多く、すべての省庁のなかで(厚労省が)一番予算も大きい。一番国民の関心も高い。残された最大の改革分野と言っていい。将来「社会保障は大丈夫なのか」と国民の不安が大きいということは、不安を解消できれば希望に変わる。それを必ずやらなければいけないし、できると思っているから自分から手を挙げて、この世界で働こうと。人生100年時代に向けて、長生きをリスクとしない社会保障の制度設計をやっていきたいです。――部会長の任期は通例1年ですが、その期間でさまざまな改革を。小泉 僕は農林部会長を約2年やりました。今までの厚労部会長を見ても、1年でなくそれ以上やっている方もいます。思い描いているのは、部会長を何年できるかではなく、政治がやらないといけないことは主... 課題の“洪水”に身を任せる――なぜ自ら厚生労働部会長を希望したのですか。小泉 一番大変な世界で、一番課題も多く、すべての省庁のなかで(厚労省が)一番予算も大きい。一番国民の関心も高い。残された最大の改革分野と言っていい。将来「社会保障は大丈夫なのか」と国民の不安が大きいということは、不安を解消できれば希望に変わる。それを必ずやらなければいけないし、できると思っているから自分から手を挙げて、この世界で働こうと。人生100年時代に向けて、長生きをリスクとしない社会保障の制度設計をやっていきたいです。――部会長の任期は通例1年ですが、その期間でさまざまな改革を。小泉 僕は農林部会長を約2年やりました。今までの厚労部会長を見ても、1年でなくそれ以上やっている方もいます。思い描いているのは、部会長を何年できるかではなく、政治がやらないといけないことは主に厚

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