医薬経済気象台
材料山積みで迎える新年経済
―未曽有の10連休の影響は―
2019年1月1日号
新しい年を迎えた。19年は例年にない話題が多い年になる。主なものを国内に絞ってみても、皇太子殿下の新天皇即位、景気拡大期間の記録更新、消費税増税、参院選、大阪でのG20首脳会議開催などがある。 国際的には日米通商交渉が本番を迎えるほか、日中関係、日ロ関係でさまざまな難しい交渉と首脳の往来が見込まれる。 これらが19年の経済にどのように影響してくるのか行方から目を離すことはできない。ここでは、国内での話題に焦点を絞り、国際関係は今後の動向を見ながら取り上げていくことにする。 まず、年明けに相応しい慶事から見ていきたい。年明けは平成31年で迎えたが、5月1日に皇太子殿下が即位する。現時点で新元号は決まっていない。即位を祝うため、5月1日を19年限りの祝日とする祝日法も制定されたことで、19年の大型連休は、土曜日の4月27日から始まって、29日昭和の日、5...
新しい年を迎えた。19年は例年にない話題が多い年になる。主なものを国内に絞ってみても、皇太子殿下の新天皇即位、景気拡大期間の記録更新、消費税増税、参院選、大阪でのG20首脳会議開催などがある。 国際的には日米通商交渉が本番を迎えるほか、日中関係、日ロ関係でさまざまな難しい交渉と首脳の往来が見込まれる。 これらが19年の経済にどのように影響してくるのか行方から目を離すことはできない。ここでは、国内での話題に焦点を絞り、国際関係は今後の動向を見ながら取り上げていくことにする。 まず、年明けに相応しい慶事から見ていきたい。年明けは平成31年で迎えたが、5月1日に皇太子殿下が即位する。現時点で新元号は決まっていない。即位を祝うため、5月1日を19年限りの祝日とする祝日法も制定されたことで、19年の大型連休は、土曜日の4月27日から始まって、29日昭和の日、5月1
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