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ニュースダイジェスト

12月11日〜12月20日

2019年1月1日号

JAPAN大正、仏UPSA買収 大正製薬ホールディングスは12月19日、子会社である大正製薬が、米ブリストル・マイヤーズスクイブ傘下でOTC薬事業を手がける仏UPSAを、総額16億ドル(約1800億円)で買収すると発表した。19年6月下旬までに子会社化が完了する予定。メガファーマがOTC薬事業を手放し、世界的な再編機運が高まるなか、大正はUPSAの子会社化で、欧州での事業基盤を獲得することになる。第一三共が抗がん剤導出 第一三共は12月18日、がん分子標的薬「DS︱6051」を、米アンハート・セラピューティクスに導出すると発表した。同剤の全世界での開発・製造、商業化の独占的権利をアンハートに与え、対価として契約一時金のほか、マイルストンと上市成功後の販売ロイヤリティを受け取る。イレッサとユリーフのAG収載 厚生労働省は12月13日、後発品59社246品目の薬価... JAPAN大正、仏UPSA買収 大正製薬ホールディングスは12月19日、子会社である大正製薬が、米ブリストル・マイヤーズスクイブ傘下でOTC薬事業を手がける仏UPSAを、総額16億ドル(約1800億円)で買収すると発表した。19年6月下旬までに子会社化が完了する予定。メガファーマがOTC薬事業を手放し、世界的な再編機運が高まるなか、大正はUPSAの子会社化で、欧州での事業基盤を獲得することになる。第一三共が抗がん剤導出 第一三共は12月18日、がん分子標的薬「DS︱6051」を、米アンハート・セラピューティクスに導出すると発表した。同剤の全世界での開発・製造、商業化の独占的権利をアンハートに与え、対価として契約一時金のほか、マイルストンと上市成功後の販売ロイヤリティを受け取る。イレッサとユリーフのAG収載 厚生労働省は12月13日、後発品59社246品目の薬価収

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