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2019年3月1日号
PBM大手が反論、薬剤費抑制に貢献 米国薬剤給付管理会社(PBM)大手のエクスプレス・スクリプツは法人顧客の18年の処方薬支出が、17年比0.4%増にとどまり、過去25年間で最低の伸び率になったと発表した。保険が適用される処方薬のうち、50%の製品で17年より支出額が減少していたことがわかったと言う。17年は44%だったため、同社は「支出が改善されていたことが認められる」との見解を示した。 がん治療薬などに代表されるスペシャリティ薬の支出は9.4%増となった。患者がスペシャリティ医薬品にアクセスできるように、さまざまな取り組みが行われた結果、「使用量が増加したことが理由として挙げられる」としている。一方でスペシャリティ医薬品以外の支出は▲5.8%だったことも明らかにした。 また同社は今後3年間の処方薬支出は2%程度の増加に抑えられるとの予測も示した。一方、...
PBM大手が反論、薬剤費抑制に貢献 米国薬剤給付管理会社(PBM)大手のエクスプレス・スクリプツは法人顧客の18年の処方薬支出が、17年比0.4%増にとどまり、過去25年間で最低の伸び率になったと発表した。保険が適用される処方薬のうち、50%の製品で17年より支出額が減少していたことがわかったと言う。17年は44%だったため、同社は「支出が改善されていたことが認められる」との見解を示した。 がん治療薬などに代表されるスペシャリティ薬の支出は9.4%増となった。患者がスペシャリティ医薬品にアクセスできるように、さまざまな取り組みが行われた結果、「使用量が増加したことが理由として挙げられる」としている。一方でスペシャリティ医薬品以外の支出は▲5.8%だったことも明らかにした。 また同社は今後3年間の処方薬支出は2%程度の増加に抑えられるとの予測も示した。一方、炎
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