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話題の焦点

「お米の医学効果」

2019年3月15日号

  食生活の中枢、お米が糖質制限の声に押されジリ貧状態にあり、半世紀前の半減の惨めさ。 だが、国内有数の大学において密かに米が保持する医学的効果が研究されていて、心身にわたる魅力的成果が相次いで発表され出した。 まず、琉球大学・益崎教授からは「米を食べていると〝幸せ〟をしっかり感じられるようになる」という心理的効果が。玄米に多く含まれるオリザノールが、感動関連神経伝達物質ドーパミンの受容体を増やし、満足や喜びをより強く感じ取る脳に変えるというのだ。 次に、東京農業大学・山本教授からは、白米でもコレステロールと脂肪肝が抑えられるという思っても見ない研究成果が発表された。 そして岐阜大学・早川教授からは米食で腸内環境が改善され、大腸がんが予防されるという極めて有力な情報で、現代の最大関心事だ。 これらが大々的に発表され、大衆に広く強く浸透す...   食生活の中枢、お米が糖質制限の声に押されジリ貧状態にあり、半世紀前の半減の惨めさ。 だが、国内有数の大学において密かに米が保持する医学的効果が研究されていて、心身にわたる魅力的成果が相次いで発表され出した。 まず、琉球大学・益崎教授からは「米を食べていると〝幸せ〟をしっかり感じられるようになる」という心理的効果が。玄米に多く含まれるオリザノールが、感動関連神経伝達物質ドーパミンの受容体を増やし、満足や喜びをより強く感じ取る脳に変えるというのだ。 次に、東京農業大学・山本教授からは、白米でもコレステロールと脂肪肝が抑えられるという思っても見ない研究成果が発表された。 そして岐阜大学・早川教授からは米食で腸内環境が改善され、大腸がんが予防されるという極めて有力な情報で、現代の最大関心事だ。 これらが大々的に発表され、大衆に広く強く浸透すれば

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