印刷会社が仕掛ける「貪欲」な健康ビジネス
高血圧症の重症化予防や遠隔診療支援に参入
2019年3月15日号
印刷会社もヘルスケアの時代らしい。大手印刷会社の「凸版印刷」が立て続けにヘルスケア分野の事業を発表しているのである。ざっと挙げれば、1月に「ZETAとAIによる病院内施設の見守り」サービス事業の実証実験を埼玉県総合リハビリテーションセンターで行うことを明らかにした。2月に入ると、同社が開発したモニター「あんしんライト」を使う「IoTを活用した高血圧症の重症化予防」事業の実証実験を兵庫県三木市で行っていると公表。その1週間後には、脳波と五感刺激を連動させて集中力を向上させる「集中空間ソリューション」を開発。東京・八重洲のビル内で実証実験を実施すると発表したのである。
昨年9月にもリストバンド型生体センサーを使う「健康・労務管理システム」を発表、11月には「居住者の健康管理を行う床材」なんていうものまで開発している……。
「新聞も...
印刷会社もヘルスケアの時代らしい。大手印刷会社の「凸版印刷」が立て続けにヘルスケア分野の事業を発表しているのである。ざっと挙げれば、1月に「ZETAとAIによる病院内施設の見守り」サービス事業の実証実験を埼玉県総合リハビリテーションセンターで行うことを明らかにした。2月に入ると、同社が開発したモニター「あんしんライト」を使う「IoTを活用した高血圧症の重症化予防」事業の実証実験を兵庫県三木市で行っていると公表。その1週間後には、脳波と五感刺激を連動させて集中力を向上させる「集中空間ソリューション」を開発。東京・八重洲のビル内で実証実験を実施すると発表したのである。
昨年9月にもリストバンド型生体センサーを使う「健康・労務管理システム」を発表、11月には「居住者の健康管理を行う床材」なんていうものまで開発している……。
「新聞も週
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