構造的問題を解決できぬコンビニチェーン
ビジネスモデルは「前近代的」代物に
2019年4月15日号
セブン-イレブン・ジャパンの「営業時間短縮」問題は、とうとう社長交代にまで発展した。セブン-イレブンは4月4日、古屋一樹社長が代表権のない会長に退き、取締役の永松文彦氏が社長に昇格する人事を発表した。古屋社長が会長になることで〝時短騒動〟に事実上責任を取った。セブン-イレブンは永松新体制でこの問題に臨む。
しかし、時短問題は曲がり角を迎えたコンビニエンスストア業界を象徴するひとつの事例に過ぎないのである。消費のインフラとして定着したコンビニはこれからどこに向かうのか。
セブン-イレブン・ジャパンの「営業時間短縮」問題は、とうとう社長交代にまで発展した。セブン-イレブンは4月4日、古屋一樹社長が代表権のない会長に退き、取締役の永松文彦氏が社長に昇格する人事を発表した。古屋社長が会長になることで〝時短騒動〟に事実上責任を取った。セブン-イレブンは永松新体制でこの問題に臨む。
しかし、時短問題は曲がり角を迎えたコンビニエンスストア業界を象徴するひとつの事例に過ぎないのである。消費のインフラとして定着したコンビニはこれからどこに向かうのか。
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