医薬経済オンライン

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現場が望む社会保障制度

健保組合の苦境による影響を考える(6)

第48回

ニッセイ基礎研究所准主任研究員 三原 岳

2019年5月1日号

 医療保険制度の歴史や論点を探る第6回は健康保険組合を取り上げる。健保組合は従業員700人以上の大企業(複数の会社で構成する総合健保組合は3000人以上)で働く従業員を被保険者としているが、19年3月1日号と4月1日号で取り上げたとおり、高齢者医療費の負担が財政を直撃。解散に追い込まれる健保組合が増えている。そこで、今回は「健保組合の苦境はどういう影響をもたらすのか」という点を論じる。  医療保険制度の歴史や論点を探る第6回は健康保険組合を取り上げる。健保組合は従業員700人以上の大企業(複数の会社で構成する総合健保組合は3000人以上)で働く従業員を被保険者としているが、19年3月1日号と4月1日号で取り上げたとおり、高齢者医療費の負担が財政を直撃。解散に追い込まれる健保組合が増えている。そこで、今回は「健保組合の苦境はどういう影響をもたらすのか」という点を論じる。

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