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Patient Relations

徳島県 精神保健福祉協会

2019年8月15日号

フットサルを通じた精神障害者との交流岡崎恵書記 心の病を抱えた人たちが、サッカーを少人数制で行うフットサルに取り組む「ソーシャルフットボール」が、日本で普及してきている。精神障害者が人との信頼関係を築き、自信、夢や希望を実現する力を身に付けるきっかけづくりをめざすものだ。07年に大阪で始まった活動が全国に広がり、各地のJリーグ加盟プロサッカーチームやさまざまな団体との連携も進み、今では全国約160チーム、2000人もの精神障害者が参加する規模に達している。 こうした動きのひとつとして、徳島では県の精神保健福祉協会や日本精神科病院協会県支部が中心となり、J2所属の「徳島ヴォルティス」の協力のもとで取り組みを進めている。精神障害を持つ当事者はもちろん、医療関係者などの支援者も参加できる交流会も展開する。徳島ヴォルティスは、前身が大塚製薬サッカー部で、今... フットサルを通じた精神障害者との交流岡崎恵書記 心の病を抱えた人たちが、サッカーを少人数制で行うフットサルに取り組む「ソーシャルフットボール」が、日本で普及してきている。精神障害者が人との信頼関係を築き、自信、夢や希望を実現する力を身に付けるきっかけづくりをめざすものだ。07年に大阪で始まった活動が全国に広がり、各地のJリーグ加盟プロサッカーチームやさまざまな団体との連携も進み、今では全国約160チーム、2000人もの精神障害者が参加する規模に達している。 こうした動きのひとつとして、徳島では県の精神保健福祉協会や日本精神科病院協会県支部が中心となり、J2所属の「徳島ヴォルティス」の協力のもとで取り組みを進めている。精神障害を持つ当事者はもちろん、医療関係者などの支援者も参加できる交流会も展開する。徳島ヴォルティスは、前身が大塚製薬サッカー部で、今も同

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