「想定外」だった高橋氏の理研退職
遅れる再生医療事業に焦燥の大日本住友
2019年9月1日号
理化学研究所で網膜再生医療研究開発プロジェクトのリーダーを務める高橋政代氏(58)が7月31日に突然、退職した。高橋氏と言えば、ⅰPS細胞から作製した網膜細胞を眼の難病患者に移植する世界初の手術を14年に手掛け、日本を代表する再生医療のトップランナーとされる人物だ。そんな彼女の退職に、理研と提携して研究を進めてきた大日本住友製薬は「影響はない」と表向き答えるが、果たしてどうか。
共同取材で退職理由を語る高橋氏
理化学研究所で網膜再生医療研究開発プロジェクトのリーダーを務める高橋政代氏(58)が7月31日に突然、退職した。高橋氏と言えば、ⅰPS細胞から作製した網膜細胞を眼の難病患者に移植する世界初の手術を14年に手掛け、日本を代表する再生医療のトップランナーとされる人物だ。そんな彼女の退職に、理研と提携して研究を進めてきた大日本住友製薬は「影響はない」と表向き答えるが、果たしてどうか。
共同取材で退職理由を語る高橋氏
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