医薬経済オンライン

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世界の医薬品業界

糖尿病薬に新クラスの製品はない

第151回

研ファーマ・ブレーン 永江研太郎

2019年10月15日号

 9月20日、米国でノボノルディスクのGLP1アナログで世界初の経口剤となる「ライベルサス」(セマグルチド錠)が承認された。ノボはエミスフィアのSNAC技術を活用して同成分の週1回注射剤「オゼンピック」を1日1回の経口剤としており、エミスフィアに製剤のロイヤリティ(推定で約8%)を支払う。日本では7月に承認申請したと発表されている。なお、注射剤のオゼンピックは日本でも承認されたが4週分の注射キットだけで日本特有の発売初年度に必要な14日分のキットがなかったため発売されていない。  オゼンピックは17年12月に米国で最初に承認され、多くが米国の売上げとなっている。19年上半期の世界売上高は5.7億ドルで、年間では早くも10億ドルを超える。ノボは経口剤のライベルサスの卸価格を月30錠で772ドルに設定しており、4週28日分が770ドルのオゼンピックと同等となった。ただし...  9月20日、米国でノボノルディスクのGLP1アナログで世界初の経口剤となる「ライベルサス」(セマグルチド錠)が承認された。ノボはエミスフィアのSNAC技術を活用して同成分の週1回注射剤「オゼンピック」を1日1回の経口剤としており、エミスフィアに製剤のロイヤリティ(推定で約8%)を支払う。日本では7月に承認申請したと発表されている。なお、注射剤のオゼンピックは日本でも承認されたが4週分の注射キットだけで日本特有の発売初年度に必要な14日分のキットがなかったため発売されていない。  オゼンピックは17年12月に米国で最初に承認され、多くが米国の売上げとなっている。19年上半期の世界売上高は5.7億ドルで、年間では早くも10億ドルを超える。ノボは経口剤のライベルサスの卸価格を月30錠で772ドルに設定しており、4週28日分が770ドルのオゼンピックと同等となった。ただし、オ

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