医薬経済オンライン

医療・医薬業界をさまざまな視点・論点から示すメディア

INTERVIEW

アステラス製薬Rx+事業創成部ビジネスプロデューサー 金山基浩

2019年10月15日号

ゲーミフィケーションを活用する 課題や報酬、競争といったゲームの要素をゲーム以外の物事に応用する「ゲーミフィケーション」。教育やビジネスなど幅広い分野で、正しい行動や消費行動を継続させる手法として注目されている。 国内製薬大手のアステラス製薬は、こうしたゲーミフィケーションを駆使して、新規事業の創出を目論んでいる。18年10月、「パックマン」「鉄拳シリーズ」などヒット作を生み出してきたバンダイナムコエンターテイメントと「運動支援アプリ」の共同開発契約を締結。「科学的根拠」と「ゲーム性」を兼ね備え、疾患の治療や発症・重症化予防、健康増進につながる運動を継続的に行える運動支援アプリを開発し、新規ヘルスケアソリューションとして世に問う。――なぜ運動支援アプリに着目したのでしょうか。金山 2型糖尿病や肥満、フレイル(心身機能低下)、ロコモティブシンドロ... ゲーミフィケーションを活用する 課題や報酬、競争といったゲームの要素をゲーム以外の物事に応用する「ゲーミフィケーション」。教育やビジネスなど幅広い分野で、正しい行動や消費行動を継続させる手法として注目されている。 国内製薬大手のアステラス製薬は、こうしたゲーミフィケーションを駆使して、新規事業の創出を目論んでいる。18年10月、「パックマン」「鉄拳シリーズ」などヒット作を生み出してきたバンダイナムコエンターテイメントと「運動支援アプリ」の共同開発契約を締結。「科学的根拠」と「ゲーム性」を兼ね備え、疾患の治療や発症・重症化予防、健康増進につながる運動を継続的に行える運動支援アプリを開発し、新規ヘルスケアソリューションとして世に問う。――なぜ運動支援アプリに着目したのでしょうか。金山 2型糖尿病や肥満、フレイル(心身機能低下)、ロコモティブシンドロー

有料会員限定

会員登録(有料)
この記事をお読みいただくためには、会員登録(有料)が必要です。
新規会員登録とマイページ > 購読情報から購入手続きをお願いいたします。
※IDをお持ちの方はログインからお進みください

【会員登録方法】
会員登録をクリックしていただくと、新規会員仮登録メール送信画面に移動します。
メールアドレスを入力して会員登録をお願い致します。
1ユーザーごとの登録をお願い致します。(1ユーザー1アカウントです)

googleAdScence