医薬経済オンライン

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高速出店とドミナント深耕の「死角」

食品エリア充実し顧客誘引するゲンキー

2019年12月1日号

 ドラッグストアのゲンキーを運営する「Genky Drug Stores」は「近所で生活費が節約できるお店」をコンセプトとする。同社はまさに、コンセプトどおりの店づくりを進めており、19年6月期の食品の売上高構成比はドラッグストアではトップの6割超となる。  今後は〝節約ができる〟方針もプライベートブランド(PB)品の拡充によって強化し、しかも効率のよい東海・北陸地方でドミナント(地域集中出店)を深耕する。地方のドラッグストアの勝ち残りのひとつのモデルとして、同社の動向には目が離せない状況だ。  ドラッグストアのゲンキーを運営する「Genky Drug Stores」は「近所で生活費が節約できるお店」をコンセプトとする。同社はまさに、コンセプトどおりの店づくりを進めており、19年6月期の食品の売上高構成比はドラッグストアではトップの6割超となる。  今後は〝節約ができる〟方針もプライベートブランド(PB)品の拡充によって強化し、しかも効率のよい東海・北陸地方でドミナント(地域集中出店)を深耕する。地方のドラッグストアの勝ち残りのひとつのモデルとして、同社の動向には目が離せない状況だ。

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