医薬経済オンライン

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鳥集徹の口に苦い話〜媚びないジャーナリストの劇薬処方箋〜

過剰な「医療化」阻止のために 医療思想のパラダイム転換を

第100回

2019年12月15日号

 今回で、コラムの連載は記念すべき100回を迎えた。ここまで続けることができたのも、利いた風な口をきいているにもかかわらず、連載を許してくれている読者の皆様のおかげと感謝している。これからも可能な限り連載を続けさせていただけるとありがたい。 これまでのコラムを読んだことのある方の中には、筆者の主張に反発を覚えた人や、疑問に感じた人も多かったことだろう。そこで節目となるこの機会に、筆者がこれからの医療がどうあるべきと考えているのか、大げさに言うと筆者の背骨となっている「思想」について、改めて述べてみたい。 医療に関する事象を評価するにあたって、筆者が筋を通したいと思っていること。それは至ってシンプルで、「患者ファースト」であるかどうかだ。この考えは20年ほど前にライターとなった当初からずっと一貫している。画期的とされる新薬が登場しようと、最先端...  今回で、コラムの連載は記念すべき100回を迎えた。ここまで続けることができたのも、利いた風な口をきいているにもかかわらず、連載を許してくれている読者の皆様のおかげと感謝している。これからも可能な限り連載を続けさせていただけるとありがたい。 これまでのコラムを読んだことのある方の中には、筆者の主張に反発を覚えた人や、疑問に感じた人も多かったことだろう。そこで節目となるこの機会に、筆者がこれからの医療がどうあるべきと考えているのか、大げさに言うと筆者の背骨となっている「思想」について、改めて述べてみたい。 医療に関する事象を評価するにあたって、筆者が筋を通したいと思っていること。それは至ってシンプルで、「患者ファースト」であるかどうかだ。この考えは20年ほど前にライターとなった当初からずっと一貫している。画期的とされる新薬が登場しようと、最先端の

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