医薬経済オンライン

医療・医薬業界をさまざまな視点・論点から示すメディア

現場が望む社会保障制度

認知症施策を考える―基本法と自治体の役割

第57回

ニッセイ基礎研究所主任研究員 三原 岳

2020年2月1日号

 認知症施策で基本法を――。国会では現在、こうした議論が進んでいる。与党は19年6月、「認知症基本法案」を国会に提出し、早ければ今年の通常国会で成立する見通しだ。認知症基本法は議員立法による他の基本法と同様、理念や関係者の責務などを定めているに過ぎないが、自治体による施策推進計画の策定など、今後を占ううえで重要な規定も散見される。認知症関係施策を取り上げる第2回では、与党の認知症基本法案を中心に、自治体の役割を論じる。  認知症施策で基本法を――。国会では現在、こうした議論が進んでいる。与党は19年6月、「認知症基本法案」を国会に提出し、早ければ今年の通常国会で成立する見通しだ。認知症基本法は議員立法による他の基本法と同様、理念や関係者の責務などを定めているに過ぎないが、自治体による施策推進計画の策定など、今後を占ううえで重要な規定も散見される。認知症関係施策を取り上げる第2回では、与党の認知症基本法案を中心に、自治体の役割を論じる。

有料会員限定

会員登録(有料)
この記事をお読みいただくためには、会員登録(有料)が必要です。
新規会員登録とマイページ > 購読情報から購入手続きをお願いいたします。
※IDをお持ちの方はログインからお進みください

【会員登録方法】
会員登録をクリックしていただくと、新規会員仮登録メール送信画面に移動します。
メールアドレスを入力して会員登録をお願い致します。
1ユーザーごとの登録をお願い致します。(1ユーザー1アカウントです)

googleAdScence