医薬経済オンライン

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変革期迎えた中国医薬品業界

副作用報告が過去最多

第34回 報告に消極的姿勢は許されない

シード・プランニング 沈友敏

2020年2月15日号

 伝統(漢方)医学の影響を受け続けている中国では、「副作用」を警戒している人が多いようだ。  『生命時報』という新聞社が数年前、医師が嫌う患者の発言について、実態調査を行った。その結果、「先生、このクスリに副作用はありますか?」という質問がトップだった。つまり、西洋医学が浸透している現在も、化学医薬品に対する警戒心が強いと言える。  今回は、医薬品の副作用(ADR)に関する報告を取り上げる。  国家薬品監督管理局(NMPA)はこのほど、「国家医薬品副作用モニタリング年度報告(18年)」を公表した。それによると、18年(1月1日~12月31日)に全国各地のADRモニタリングネットワークから報告された医薬品の副作用・有害事象の件数は、前年より4.9%増の149万9000件だった。報告の集計が始まった99年から18年までの間に、累計1368万件が報...  伝統(漢方)医学の影響を受け続けている中国では、「副作用」を警戒している人が多いようだ。  『生命時報』という新聞社が数年前、医師が嫌う患者の発言について、実態調査を行った。その結果、「先生、このクスリに副作用はありますか?」という質問がトップだった。つまり、西洋医学が浸透している現在も、化学医薬品に対する警戒心が強いと言える。  今回は、医薬品の副作用(ADR)に関する報告を取り上げる。  国家薬品監督管理局(NMPA)はこのほど、「国家医薬品副作用モニタリング年度報告(18年)」を公表した。それによると、18年(1月1日~12月31日)に全国各地のADRモニタリングネットワークから報告された医薬品の副作用・有害事象の件数は、前年より4.9%増の149万9000件だった。報告の集計が始まった99年から18年までの間に、累計1368万件が報告

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