現場が望む社会保障制度
新型コロナが医療制度改革に及ぼす影響を考える
第60回
ニッセイ基礎研究所主任研究員 三原 岳
2020年5月1日号
新型コロナウイルスが拡大するなか、政府や自治体の対策などについて、さまざまな議論が展開されている。筆者自身、感染症対策に精通しておらず、社会全体として未知のウイルスを相手に、不確実かつ迅速な対応を強いられているなか、現時点で素人が口を出すことは混乱を生むと考えている。
しかし、医療や介護の政策過程に関心を持つ研究者として、新型コロナ問題が医療制度改革に及ぼす影響は想定したいとも考える。状況が刻一刻と変わっているなかでの将来予測は難しいが、今回の新型コロナ問題がもたらす医療制度改革論議への影響を考察したい。
新型コロナウイルスが拡大するなか、政府や自治体の対策などについて、さまざまな議論が展開されている。筆者自身、感染症対策に精通しておらず、社会全体として未知のウイルスを相手に、不確実かつ迅速な対応を強いられているなか、現時点で素人が口を出すことは混乱を生むと考えている。
しかし、医療や介護の政策過程に関心を持つ研究者として、新型コロナ問題が医療制度改革に及ぼす影響は想定したいとも考える。状況が刻一刻と変わっているなかでの将来予測は難しいが、今回の新型コロナ問題がもたらす医療制度改革論議への影響を考察したい。
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