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「マスク必携〝顔面ひきこもり〟」

2020年6月15日号

 いま、マスクをしている人の大半はコロナ対策であるが、決してそれが主要な目的でない人も大勢いる。顔隠しのための伊達マスク派であり、マスクをしていないと気持ちが落ちつかないマスク依存症が若い人を中心に増えているという。 他人に見つめられたとき、自然体でいられる〝視線耐性〟が弱く、相手からどう思われているか不安に感じ視線を合わせられない。 こうしてマスクは他人の視線を気にしなくてすむ最強の防具となり、もはやなくてはならぬ必需品〝顔パンツ〟そのもの。こうして〝顔面ひきこもり〟症状ができあがる。 女性はスッピンでは人前に出にくく、化粧代わりにマスクを活用する。素顔の自分を覆うと自信が湧いて人前に出ても落ち着く、そうした習慣が病的に発展する心配が生まれる。 コロナから解放される時期がきたらそのときがチャンス。思い切って顔パンツを外し、一気が無理な...  いま、マスクをしている人の大半はコロナ対策であるが、決してそれが主要な目的でない人も大勢いる。顔隠しのための伊達マスク派であり、マスクをしていないと気持ちが落ちつかないマスク依存症が若い人を中心に増えているという。 他人に見つめられたとき、自然体でいられる〝視線耐性〟が弱く、相手からどう思われているか不安に感じ視線を合わせられない。 こうしてマスクは他人の視線を気にしなくてすむ最強の防具となり、もはやなくてはならぬ必需品〝顔パンツ〟そのもの。こうして〝顔面ひきこもり〟症状ができあがる。 女性はスッピンでは人前に出にくく、化粧代わりにマスクを活用する。素顔の自分を覆うと自信が湧いて人前に出ても落ち着く、そうした習慣が病的に発展する心配が生まれる。 コロナから解放される時期がきたらそのときがチャンス。思い切って顔パンツを外し、一気が無理なら10

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