医薬経済オンライン

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後発品営業「冬の時代」に

MRは医師に会えない、調剤は絞り込み

2020年6月15日号

 新型コロナウイルス感染症(COVID―19)の感染拡大が一息つくなか、6月19日から全国各地への移動制限が解消される。これを契機に、製薬企業に限らず、多くの企業が、取引先との打ち合わせが必要となる幹部、リモートでは難しい業務を担う社員の出張を再開させる。 当然ながら外勤の営業社員も走り回ることになる。だが、製薬業界は取引先の手前、営業つまりMR活動の全面再開に二の足を踏んでいる。とはいえ、とくに競合の激しい後発品市場で躊躇していたら、シェアを失う恐れがある。現場は不安で仕方がないという。 ある後発品企業MRはこう話す。「6月収載の製品案内はメールで出しましたが、競合も多く、やはり医師と面談しないと採用してくれるか、わかりません」 例えば後発品に理解のある、高齢患者の多い関西地区の個人病院(30床程度)。製薬業界側の自主規制に関係なく、MRの訪問を受け入れ...  新型コロナウイルス感染症(COVID―19)の感染拡大が一息つくなか、6月19日から全国各地への移動制限が解消される。これを契機に、製薬企業に限らず、多くの企業が、取引先との打ち合わせが必要となる幹部、リモートでは難しい業務を担う社員の出張を再開させる。 当然ながら外勤の営業社員も走り回ることになる。だが、製薬業界は取引先の手前、営業つまりMR活動の全面再開に二の足を踏んでいる。とはいえ、とくに競合の激しい後発品市場で躊躇していたら、シェアを失う恐れがある。現場は不安で仕方がないという。 ある後発品企業MRはこう話す。「6月収載の製品案内はメールで出しましたが、競合も多く、やはり医師と面談しないと採用してくれるか、わかりません」 例えば後発品に理解のある、高齢患者の多い関西地区の個人病院(30床程度)。製薬業界側の自主規制に関係なく、MRの訪問を受け入れてい

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