OBSERVER
大阪府健康医療部生活衛生室薬務課長 石橋真理子
2020年7月1日号
後発品促進の仕上げは地域フォーミュラリー――4月1日から20代目の大阪府の薬務課長に就任されました。新型コロナウイルス感染対策の最中で、異例のスタートになりました。石橋 ちょうど前年度の終わり頃から感染対策が、就任の頃には4月14日に発表されたワクチン・治療薬研究開発の6者連携協定の準備が始まりました。ほかの感染対策でも課員の応援体制は維持しなければなりませんし、薬務課はもともと来訪者の多いセクションで、課内テレワークなど三密を避ける対策も進めています。また、ワクチン・治療薬研究開発支援は府としても重要な政策。薬務課としても支援チームを組んでいます。――後発品使用促進策でチャレンジングな事業も続けてきました。石橋 19〜23年度までのロードマップを作成し、それに沿って事業展開してきました。使用率80%達成へ、ステップ3では地域フォーミュラリー作成を目標にして...
後発品促進の仕上げは地域フォーミュラリー――4月1日から20代目の大阪府の薬務課長に就任されました。新型コロナウイルス感染対策の最中で、異例のスタートになりました。石橋 ちょうど前年度の終わり頃から感染対策が、就任の頃には4月14日に発表されたワクチン・治療薬研究開発の6者連携協定の準備が始まりました。ほかの感染対策でも課員の応援体制は維持しなければなりませんし、薬務課はもともと来訪者の多いセクションで、課内テレワークなど三密を避ける対策も進めています。また、ワクチン・治療薬研究開発支援は府としても重要な政策。薬務課としても支援チームを組んでいます。――後発品使用促進策でチャレンジングな事業も続けてきました。石橋 19〜23年度までのロードマップを作成し、それに沿って事業展開してきました。使用率80%達成へ、ステップ3では地域フォーミュラリー作成を目標にしてい
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