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COVID-19治療薬とワクチン開発の加速化「望む」

2020年7月1日号

 残念ながら、この世界中に感染拡大した新型コロナウイルスを完全に封じ込める効果的な手段、方策をいまのところ人類は持ち合わせていない。一方、日本の製薬産業をはじめ、世界の製薬企業が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の治療薬やワクチンの開発に取り組んでいる。 既存薬を転用したドラッグ・リポジショニングとしては、富士フイルム富山化学の「アビガン」、MSDの「イベルメクチン」、日医工の「フサン」、帝人ファーマの「オルベスコ」、中外製薬の「アクテムラ」、小野薬品の「オプジーボ」などが候補となった。最も有望視されたアビガンは、現在も治験が続いている。しかし、本格的な供給開始時期などは、必ずしも明確ではない。多くの候補品は、いつの間にかドロップして、存在感は希薄になってきている。現段階で、和製COVID-19治療薬は、画期的新薬はもとより、既存薬の転用としても...  残念ながら、この世界中に感染拡大した新型コロナウイルスを完全に封じ込める効果的な手段、方策をいまのところ人類は持ち合わせていない。一方、日本の製薬産業をはじめ、世界の製薬企業が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の治療薬やワクチンの開発に取り組んでいる。 既存薬を転用したドラッグ・リポジショニングとしては、富士フイルム富山化学の「アビガン」、MSDの「イベルメクチン」、日医工の「フサン」、帝人ファーマの「オルベスコ」、中外製薬の「アクテムラ」、小野薬品の「オプジーボ」などが候補となった。最も有望視されたアビガンは、現在も治験が続いている。しかし、本格的な供給開始時期などは、必ずしも明確ではない。多くの候補品は、いつの間にかドロップして、存在感は希薄になってきている。現段階で、和製COVID-19治療薬は、画期的新薬はもとより、既存薬の転用としても評

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