医薬経済オンライン

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後発品企業から「脱却」できるか

サンファーマ、初の新薬の上市で試される手腕

2020年8月1日号

中道社長の舵取りに耳目が集まる  インドに本社を置く大手後発品企業のサンファーマが6月、日本で新薬の承認を取得した。尋常性乾癬治療薬「イルミア」(一般名=チルドラキズマブ遺伝子組み換え)で、12年の日本法人設立後では、初の新薬となる。  日本の後発品市場が飽和状態にあるなかで、新薬を上市することで後発品企業からの「脱却」を図るのが狙いだ。後発品企業で一線を画すサンファーマの日本での手腕が試されることになる。 中道社長の舵取りに耳目が集まる  インドに本社を置く大手後発品企業のサンファーマが6月、日本で新薬の承認を取得した。尋常性乾癬治療薬「イルミア」(一般名=チルドラキズマブ遺伝子組み換え)で、12年の日本法人設立後では、初の新薬となる。  日本の後発品市場が飽和状態にあるなかで、新薬を上市することで後発品企業からの「脱却」を図るのが狙いだ。後発品企業で一線を画すサンファーマの日本での手腕が試されることになる。

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