ニュースダイジェスト
7月23日~8月7日
2020年8月15日号
JAPAN
後発品芋づる式に自主回収
共和クリティケアの厚木工場の製造工程の不備によって、芋づる式で10社以上が自主回収する事態が発生している。自主回収の対象となっているソフトバック製剤の薬液充填エリアでは、浮遊微粒子や付着菌、浮遊菌、落下菌に関する環境モニタリング試験を実施し、クリーンな環境が保たれているかを確認する必要があるが、共和クリティケアはこの試験の測定数値を人為的に操作していたとみられる。
AZと提携、がん領域を強化
第一三共は、7月27日、自社創製の抗体薬物複合体(ADC)「DS―8201」(エンハーツ)に続き、抗TROP2ADC「DS―1062」でも英アストラゼネカとグローバル開発と商業化をめざす大型契約を締結したと発表した。すべての開発、販売マイルストンが達成した場合、最大60億ドル(約6600憶円)を受け取ることになる。
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JAPAN
後発品芋づる式に自主回収
共和クリティケアの厚木工場の製造工程の不備によって、芋づる式で10社以上が自主回収する事態が発生している。自主回収の対象となっているソフトバック製剤の薬液充填エリアでは、浮遊微粒子や付着菌、浮遊菌、落下菌に関する環境モニタリング試験を実施し、クリーンな環境が保たれているかを確認する必要があるが、共和クリティケアはこの試験の測定数値を人為的に操作していたとみられる。
AZと提携、がん領域を強化
第一三共は、7月27日、自社創製の抗体薬物複合体(ADC)「DS―8201」(エンハーツ)に続き、抗TROP2ADC「DS―1062」でも英アストラゼネカとグローバル開発と商業化をめざす大型契約を締結したと発表した。すべての開発、販売マイルストンが達成した場合、最大60億ドル(約6600憶円)を受け取ることになる。
大塚
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