時感/編集後記
時感/編集後記
2020年10月15日号
時感
注目の若手知事との再会は
東京都庁の職員から夕張市長へ転身し、さらには北海道知事にまで上り詰めた鈴木直道さん(39)。知事としてはコロナウイルス感染症への対応で脚光を浴び、いまや次世代の国政を窺う政治家。ただ彼にはもうひとつ略歴が加わる。
「法政大学ボクシング主将」だ。
以前この『時感』でも触れたことがあるケド、鈴木知事がボクシング部主将だった頃、私はコーチを務めていた。ただしコーチといっても名ばかりで、若い彼らと一緒になって汗を流していただけ。並んでサンドバックを一心不乱に殴っていた。
そんな程度の〝関係〟だったので、鈴木知事が大学を卒業し、政治家として活躍を続け、今回約15年振りの再会のチャンスが巡って来ても、ちょっと心配だった。多忙を極める注目の政治家だ。学生時代の先輩の顔を憶...
時感
注目の若手知事との再会は
東京都庁の職員から夕張市長へ転身し、さらには北海道知事にまで上り詰めた鈴木直道さん(39)。知事としてはコロナウイルス感染症への対応で脚光を浴び、いまや次世代の国政を窺う政治家。ただ彼にはもうひとつ略歴が加わる。
「法政大学ボクシング主将」だ。
以前この『時感』でも触れたことがあるケド、鈴木知事がボクシング部主将だった頃、私はコーチを務めていた。ただしコーチといっても名ばかりで、若い彼らと一緒になって汗を流していただけ。並んでサンドバックを一心不乱に殴っていた。
そんな程度の〝関係〟だったので、鈴木知事が大学を卒業し、政治家として活躍を続け、今回約15年振りの再会のチャンスが巡って来ても、ちょっと心配だった。多忙を極める注目の政治家だ。学生時代の先輩の顔を憶えて
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