医薬経済オンライン

医療・医薬業界をさまざまな視点・論点から示すメディア

多難続くが「大化け」もあるシンバイオ

黒字化が期待できるパイプライン

2020年10月15日号

液剤の承認で反転攻勢  上場10年が間近に迫った創薬ベンチャーといえば、上場廃止の危機が付き纏い、投資家の心胆を寒からしめてきた。「この会社だけは大丈夫だろう」と見られてきたシンバイオ製薬も来年、上場10年を迎えるが、同様の不安がちらつくらしい。  同社は希少疾患向け医薬品を開発するベンチャーである。今期(12月決算)も38億円弱の赤字予想で、来期も赤字なら「上場後10年間赤字」というジャスダックの上場廃止基準に触れ、新たに導入された「新規上場審査基準」に達しているかどうか、取引所の審査を受けなければならなくなる。場合によっては上場廃止の危機に陥るのだ。  それというのも、同社の収入源であり、アステラス製薬のドイツ子会社から輸入している抗がん剤「トレアキシン」(一般名=ベンダムスチン)に外観不良、異物混入という... 液剤の承認で反転攻勢  上場10年が間近に迫った創薬ベンチャーといえば、上場廃止の危機が付き纏い、投資家の心胆を寒からしめてきた。「この会社だけは大丈夫だろう」と見られてきたシンバイオ製薬も来年、上場10年を迎えるが、同様の不安がちらつくらしい。  同社は希少疾患向け医薬品を開発するベンチャーである。今期(12月決算)も38億円弱の赤字予想で、来期も赤字なら「上場後10年間赤字」というジャスダックの上場廃止基準に触れ、新たに導入された「新規上場審査基準」に達しているかどうか、取引所の審査を受けなければならなくなる。場合によっては上場廃止の危機に陥るのだ。  それというのも、同社の収入源であり、アステラス製薬のドイツ子会社から輸入している抗がん剤「トレアキシン」(一般名=ベンダムスチン)に外観不良、異物混入という品質

有料会員限定

会員登録(有料)
この記事をお読みいただくためには、会員登録(有料)が必要です。
新規会員登録とマイページ > 購読情報から購入手続きをお願いいたします。
※IDをお持ちの方はログインからお進みください

【会員登録方法】
会員登録をクリックしていただくと、新規会員仮登録メール送信画面に移動します。
メールアドレスを入力して会員登録をお願い致します。
1ユーザーごとの登録をお願い致します。(1ユーザー1アカウントです)

googleAdScence