医薬経済オンライン

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泥沼化するオプジーボ訴訟

「仲介役」のBMSもお手上げだった本庶氏と小野薬品

2020年11月15日号

 裁判は泥沼化しそうだ。がん免疫療法薬「オプジーボ」の特許使用料の契約をめぐり、京都大学の本庶佑特別教授が小野薬品に約226億円の支払いを求めた訴訟の第2回目期日が10月26日、大阪地裁で行われた。小野は本庶氏の訴えに対し、80頁に及ぶ反論の準備書面を提出。支払う根拠がないとして、真っ向から戦...  裁判は泥沼化しそうだ。がん免疫療法薬「オプジーボ」の特許使用料の契約をめぐり、京都大学の本庶佑特別教授が小野薬品に約226億円の支払いを求めた訴訟の第2回目期日が10月26日、大阪地裁で行われた。小野は本庶氏の訴えに対し、80頁に及ぶ反論の準備書面を提出。支払う根拠がないとして、真っ向から戦う

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