政治資金パーティーで“ぼろ儲け”か?
コロナ禍「食事なしでも会費2万円」の懐事情
2020年12月1日号
宮城県医師会の政治団体「宮城県医師連盟ニュース」の秋号(11月号)に、佐藤和宏委員長(宮城県医会長)が載せたメッセージが、自民党の医療関係議員らの間で話題となった。こうある。
「今回の新型コロナウイルス禍の中で、自見はなこ厚労省大臣政務官及び西村明宏筆頭官房副長官には、言葉に尽くせぬほど大変お世話になった。厚労省と官邸に情報のチャンネルを持てたことは強い味方になった」
これと対照的なのが、それに続く文章だ。
「一方で、政権与党であってもあまり活動をしなかった政治家もいたことは事実であり、宮城県医師会員が本当に困っているときに助けにならなかった政治家に対して、今後どう対処すべきかは、十分考えたい。先生方の貴重な会費を無駄には使用したくない」
佐藤氏は名前を挙げて自見氏、西村氏に感...
宮城県医師会の政治団体「宮城県医師連盟ニュース」の秋号(11月号)に、佐藤和宏委員長(宮城県医会長)が載せたメッセージが、自民党の医療関係議員らの間で話題となった。こうある。
「今回の新型コロナウイルス禍の中で、自見はなこ厚労省大臣政務官及び西村明宏筆頭官房副長官には、言葉に尽くせぬほど大変お世話になった。厚労省と官邸に情報のチャンネルを持てたことは強い味方になった」
これと対照的なのが、それに続く文章だ。
「一方で、政権与党であってもあまり活動をしなかった政治家もいたことは事実であり、宮城県医師会員が本当に困っているときに助けにならなかった政治家に対して、今後どう対処すべきかは、十分考えたい。先生方の貴重な会費を無駄には使用したくない」
佐藤氏は名前を挙げて自見氏、西村氏に感謝
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