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ニュースダイジェスト

1月8日〜1月25日

2021年2月1日号

JAPAN エドルミズをようやく承認  厚生労働省は1月22日、小野薬品の国内初のがん悪液質治療薬「エドルミズ錠50㎎」を承認した。海外未承認の同薬だが、日本では医薬品第一部会での継続審議を経て、18年11月の申請から2年以上かけて承認に漕ぎつけた。がん悪液質は、がんに伴う体重減少や低栄養など代謝異常の状態を指す疾患。今回はがん種を非小細胞肺がん、胃がん、膵がん、大腸がんに絞った。 エディロールの販売提携終了  中外製薬と大正製薬は1月22日、骨粗しょう症薬「エディロール」の販売提携契約を終了すると発表した。11年4月に同剤の共同販売を開始、コ・プロモーションしてきたが、市場環境変化などを踏まえ協議した結果、提携打ち切りを決めた。もともと契約終了は「発売日から10年」(以降自動更新)と定めていたが、20年8月の後発品参入を受け、契約を更新しなかった。4月... JAPAN エドルミズをようやく承認  厚生労働省は1月22日、小野薬品の国内初のがん悪液質治療薬「エドルミズ錠50㎎」を承認した。海外未承認の同薬だが、日本では医薬品第一部会での継続審議を経て、18年11月の申請から2年以上かけて承認に漕ぎつけた。がん悪液質は、がんに伴う体重減少や低栄養など代謝異常の状態を指す疾患。今回はがん種を非小細胞肺がん、胃がん、膵がん、大腸がんに絞った。 エディロールの販売提携終了  中外製薬と大正製薬は1月22日、骨粗しょう症薬「エディロール」の販売提携契約を終了すると発表した。11年4月に同剤の共同販売を開始、コ・プロモーションしてきたが、市場環境変化などを踏まえ協議した結果、提携打ち切りを決めた。もともと契約終了は「発売日から10年」(以降自動更新)と定めていたが、20年8月の後発品参入を受け、契約を更新しなかった。4月11

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