医薬経済オンライン

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鳥集徹の口に苦い話〜媚びないジャーナリストの劇薬処方箋〜

緊急事態宣言の効果に疑問 本当は「自然減」ではないか

第128回

鳥集徹

2021年2月15日号

 1月7日に発出された緊急事態宣言の延長が決まり、東京や大阪など10都府県の飲食店は、2ヵ月にわたる時短営業を余儀なくされることとなった。  都心に取材に出たときは、上野や新橋あたりで一杯ひっかけて帰るのを楽しみにしている。だが、アルコールのラストオーダーが午後7時だと、ほとんど飲んだ気がしないうちに帰らねばならない。これがあと1ヵ月続くのかと思うと、いい加減うんざりしてしまう。  新型コロナウイルスのほうは、宣言スタートの翌8日をピークに陽性者が減り始めた。実効再生産数が1を切り、移動平均も見事に下降傾向を示している。この調子でいけば、延長期限の3月7日までに、かなりの低水準にまで減るのではないかと期待が膨らむ。  ただ、先日、ある医師会関係者から、こんな話を聞いた。 「我われは陽性者数1ケタ台をめざし...  1月7日に発出された緊急事態宣言の延長が決まり、東京や大阪など10都府県の飲食店は、2ヵ月にわたる時短営業を余儀なくされることとなった。  都心に取材に出たときは、上野や新橋あたりで一杯ひっかけて帰るのを楽しみにしている。だが、アルコールのラストオーダーが午後7時だと、ほとんど飲んだ気がしないうちに帰らねばならない。これがあと1ヵ月続くのかと思うと、いい加減うんざりしてしまう。  新型コロナウイルスのほうは、宣言スタートの翌8日をピークに陽性者が減り始めた。実効再生産数が1を切り、移動平均も見事に下降傾向を示している。この調子でいけば、延長期限の3月7日までに、かなりの低水準にまで減るのではないかと期待が膨らむ。  ただ、先日、ある医師会関係者から、こんな話を聞いた。 「我われは陽性者数1ケタ台をめざしてい

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