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医工連携

アルファ線薬をオール阪大で開発

医工連携の実践者39 深瀬浩一 大阪大学教授

2021年3月1日号

 特定の元素(核種)が崩壊する際に放出されるアルファ線(ヘリウムの原子核)は、細胞数個分の飛程しかない一方で、当たれば細胞殺傷力が強いため、がん細胞だけに当てられれば、効果が高くて副作用は少ない治療法になると考えられている。言葉を換えると、アルファ線を出す核種を、がんにだけ到達させれ...  特定の元素(核種)が崩壊する際に放出されるアルファ線(ヘリウムの原子核)は、細胞数個分の飛程しかない一方で、当たれば細胞殺傷力が強いため、がん細胞だけに当てられれば、効果が高くて副作用は少ない治療法になると考えられている。言葉を換えると、アルファ線を出す核種を、がんにだけ到達させれば

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