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Pharmacoeconomics ━療法の価値━

ペムブロリズマブ肺がん療法のCE改善の方策

第72回 免疫チェックポイント製剤の展開(①❷)

2021年3月15日号

▽ペムブロリズマブの肝細胞がん2次療法は臨床的有効性、経済性ともに改善の余地がある ▽患者特性による増分費用効果比の違いは、対象患者の絞り込み可能性を示唆する ▽ほかの抗がん剤併用による臨床結果の改善も有望だが、肺がんの先例は経済的意味を示唆する 【出典】 ・Chi-Leung Chiang, et al., Cost-effectiveness of pembrolizumab as a second-line therapy for hepatocellular carcinoma, JAMA Open Network 2021年1月19日 ・Angela K. Green, Challenges in assessing the cost-effectiveness of cancer immunotherapy (Commentary), JAMA Network Open. 2021年1月19日  免疫チェックポイント阻害剤「ペムブロリズマブ」の肝細胞がん(HCC)2次療法は、マルチキナーゼ阻害剤の毒性を緩和し、経済的評価も改善するが、楽観的なシナリオでも費用効果的な療法と位置付けるに... ▽ペムブロリズマブの肝細胞がん2次療法は臨床的有効性、経済性ともに改善の余地がある ▽患者特性による増分費用効果比の違いは、対象患者の絞り込み可能性を示唆する ▽ほかの抗がん剤併用による臨床結果の改善も有望だが、肺がんの先例は経済的意味を示唆する 【出典】 ・Chi-Leung Chiang, et al., Cost-effectiveness of pembrolizumab as a second-line therapy for hepatocellular carcinoma, JAMA Open Network 2021年1月19日 ・Angela K. Green, Challenges in assessing the cost-effectiveness of cancer immunotherapy (Commentary), JAMA Network Open. 2021年1月19日  免疫チェックポイント阻害剤「ペムブロリズマブ」の肝細胞がん(HCC)2次療法は、マルチキナーゼ阻害剤の毒性を緩和し、経済的評価も改善するが、楽観的なシナリオでも費用効果的な療法と位置付けるには

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