INTERVIEW
10兆円の財源も5社で分ければ2兆円ずつ
インタビュー・自民党社会保障制度調査会会長 鴨下一郎
2021年4月15日号
16年12月の4大臣合意で、薬価の中間年改定(毎年改定)を行う方針が決まってから4年あまり。最初の中間年改定は、全品目の7割、約4300億円という規模で実施された。現場が新型コロナウイルス禍に見舞われるなかでの改定に、自民党の厚生労働関係議員も調整に走ったものの、結局は全品改定なみで決した格好だ。
その一方で、新型コロナ感染症に対する「国産のワクチンや治療薬は登場しないのか」といった不満がくすぶる。板挟みとなっている製薬企業をめぐり、業界構造や薬価制度上の問題点について、党内で議論する場を設けた鴨下一郎衆院議員に聞いた。
16年12月の4大臣合意で、薬価の中間年改定(毎年改定)を行う方針が決まってから4年あまり。最初の中間年改定は、全品目の7割、約4300億円という規模で実施された。現場が新型コロナウイルス禍に見舞われるなかでの改定に、自民党の厚生労働関係議員も調整に走ったものの、結局は全品改定なみで決した格好だ。
その一方で、新型コロナ感染症に対する「国産のワクチンや治療薬は登場しないのか」といった不満がくすぶる。板挟みとなっている製薬企業をめぐり、業界構造や薬価制度上の問題点について、党内で議論する場を設けた鴨下一郎衆院議員に聞いた。
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