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ニュースダイジェスト

3月25日〜4月8日

2021年4月15日号

JAPAN 日医工、いきなり自主回収  3月6日に約1ヵ月の業務停止処分が明けた日医工が、早々に自主回収に追い込まれた。4月8日、抗アレルギー剤「レボセチリジン塩酸塩5㎎『日医工』」、同「オロパタジン塩酸塩OD錠5㎎『日医工』」の一部製品の自主回収(クラスⅡ)に着手。一連の業務停止と直接の関係はないとしているが、これまで幾度となく現場の信頼を裏切ってきたとして、「安心と信頼への約束」を謳った新聞広告を4月6日付の一部大手紙などに掲載したばかり。医療機関や調剤薬局など各方面から怒りを買っている。 後発品企業の再編を「指導」  厚生労働省医政局経済課の林俊宏課長は3月26日、医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議」で、量から質への転換に基づく後発品企業の再編について、「業界を所管する立場としてしっかり指導していく必要がある」と指摘、品質と安定供給... JAPAN 日医工、いきなり自主回収  3月6日に約1ヵ月の業務停止処分が明けた日医工が、早々に自主回収に追い込まれた。4月8日、抗アレルギー剤「レボセチリジン塩酸塩5㎎『日医工』」、同「オロパタジン塩酸塩OD錠5㎎『日医工』」の一部製品の自主回収(クラスⅡ)に着手。一連の業務停止と直接の関係はないとしているが、これまで幾度となく現場の信頼を裏切ってきたとして、「安心と信頼への約束」を謳った新聞広告を4月6日付の一部大手紙などに掲載したばかり。医療機関や調剤薬局など各方面から怒りを買っている。 後発品企業の再編を「指導」  厚生労働省医政局経済課の林俊宏課長は3月26日、医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議」で、量から質への転換に基づく後発品企業の再編について、「業界を所管する立場としてしっかり指導していく必要がある」と指摘、品質と安定供給を担

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