マンション直下に病院新設の「総合評価」
神戸市長田区で新たな街づくり
2021年8月1日号
1995年の阪神・淡路大震災からすでに26年。甚大な被害を受けた神戸市の復興は現在も続いている。そのひとつ、長田区の新長田駅南第2―C地区の再開発に病院とマンションを組み合わせた複合施設の建設が始まった。「ASMACI(アスマチ)神戸新長田」と名付けた複合施設である。
周囲のマンション住民も活用?(建設地と完成予想図)
ASMACIとは「明日を楽しく」「明日を元気に」という意味だそうで、複合施設はミサワホームと京阪電鉄不動産、医療法人「一輝会」が共同で3736㎡の敷地に建てる14階建てのビル。1階から5階までが二次救急も担う一輝会の「荻原記念病院」になり、6階から14階までが「ファインレジデンス神戸新長田」という名称の80戸の分譲マンションである。
一輝会は神戸市中央区元町で52床の「荻原整形外科病院」と兵庫区に94床の病床を持つ「...
1995年の阪神・淡路大震災からすでに26年。甚大な被害を受けた神戸市の復興は現在も続いている。そのひとつ、長田区の新長田駅南第2―C地区の再開発に病院とマンションを組み合わせた複合施設の建設が始まった。「ASMACI(アスマチ)神戸新長田」と名付けた複合施設である。
周囲のマンション住民も活用?(建設地と完成予想図)
ASMACIとは「明日を楽しく」「明日を元気に」という意味だそうで、複合施設はミサワホームと京阪電鉄不動産、医療法人「一輝会」が共同で3736㎡の敷地に建てる14階建てのビル。1階から5階までが二次救急も担う一輝会の「荻原記念病院」になり、6階から14階までが「ファインレジデンス神戸新長田」という名称の80戸の分譲マンションである。
一輝会は神戸市中央区元町で52床の「荻原整形外科病院」と兵庫区に94床の病床を持つ「荻
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