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ニュースダイジェスト(WORLD)

7月28日〜8月8日(WORLD)

2021年8月15日号

J&Jワクチン、デルタ株に有効性  南アフリカで実施された米ジョンソン・エンド・ジョンソンの新型コロナウイルスワクチンの第Ⅲ相試験で、デルタ株を含め感染予防効果が確認された。同社が8月8日に発表した。第Ⅲ相は2〜5月にかけて、南アフリカの医療従事者47万人以上に投与した。南アリカの研究チームは、ワクチンが死亡を予防する効果は最高96・5%、ベータ株による入院予防効果が67%、デルタ株による入院予防効果は71%とした。 ノババックス、ワクチン申請を再延期  米ノババックスは8月5日、開発中の新型コロナワクチンの米国での申請時期が再度遅れる見通しになったと明らかにした。ワクチンは第3四半期(7〜9月)中に欧米で申請する計画を立てていた。だが、米国での生産関連の申請完了が第4四半期(10〜12月)以降になるとの見通しを示した。一方、インドやインドネシア、フィリピ... J&Jワクチン、デルタ株に有効性  南アフリカで実施された米ジョンソン・エンド・ジョンソンの新型コロナウイルスワクチンの第Ⅲ相試験で、デルタ株を含め感染予防効果が確認された。同社が8月8日に発表した。第Ⅲ相は2〜5月にかけて、南アフリカの医療従事者47万人以上に投与した。南アリカの研究チームは、ワクチンが死亡を予防する効果は最高96・5%、ベータ株による入院予防効果が67%、デルタ株による入院予防効果は71%とした。 ノババックス、ワクチン申請を再延期  米ノババックスは8月5日、開発中の新型コロナワクチンの米国での申請時期が再度遅れる見通しになったと明らかにした。ワクチンは第3四半期(7〜9月)中に欧米で申請する計画を立てていた。だが、米国での生産関連の申請完了が第4四半期(10〜12月)以降になるとの見通しを示した。一方、インドやインドネシア、フィリピン

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