現場が望む社会保障制度
自治体の「認知症条例」を問う
第76回
ニッセイ基礎研究所主任研究員 三原 岳
2021年9月1日号
高齢者人口の増加に伴い、認知症ケアが大きな課題となるなか、いくつかの自治体が認知症ケアや認知症施策に関する条例をつくり始めている。しかし、条例を定めれば済むわけではなく、認知症当事者などの意見を丁寧に聴取するプロセス、さらに制定後の施策展開まで意識する必要がある。今回は認知症条例の現状を考察するとともに、条例の制定プロセスや内容に必要な点を指摘する。
高齢者人口の増加に伴い、認知症ケアが大きな課題となるなか、いくつかの自治体が認知症ケアや認知症施策に関する条例をつくり始めている。しかし、条例を定めれば済むわけではなく、認知症当事者などの意見を丁寧に聴取するプロセス、さらに制定後の施策展開まで意識する必要がある。今回は認知症条例の現状を考察するとともに、条例の制定プロセスや内容に必要な点を指摘する。
有料会員限定
会員登録(有料)
この記事をお読みいただくためには、会員登録(有料)が必要です。
新規会員登録とマイページ > 購読情報から購入手続きをお願いいたします。
※IDをお持ちの方はログインからお進みください
【会員登録方法】
会員登録をクリックしていただくと、新規会員仮登録メール送信画面に移動します。
メールアドレスを入力して会員登録をお願い致します。
1ユーザーごとの登録をお願い致します。(1ユーザー1アカウントです)
ログイン
会員登録