医薬経済オンライン

医療・医薬業界をさまざまな視点・論点から示すメディア

ニュースダイジェスト(JAPAN)

8月27日〜9月8日(JAPAN)

2021年9月15日号

放射線医薬品事業を買収  ペプチドリームは9月2日、富士フイルム富山化学から放射性医薬品事業を買収したと発表した。買収額は305億円。これにより、今月発売する「ルタテラ静注」などの放射性医薬品、本社、千葉工場、川崎ラボ、茨木ラボ、全国8ヵ所の営業拠点を獲得する。ペプチド薬物複合体(PDC)に力を入れていることから、目的の組織や細胞に薬物を運ぶデリバリー技術を放射性核種に活用し、次世代放射性医薬品の創出をめざす方針。また、独自技術「PDPS」で築いた製薬大手とのネットワークをもとに、放射性医薬品の日本市場での窓口として、製品導入のほか、自社創製品の導出も視野に入れる。 ソトロビマブを申請  グラクソ・スミスクラインは9月6日、新型コロナウイルス感染症治療薬「ソトロビマブ」を国内申請したと発表した。投与対象は「酸素療法を必要としない軽症・中等症かつ... 放射線医薬品事業を買収  ペプチドリームは9月2日、富士フイルム富山化学から放射性医薬品事業を買収したと発表した。買収額は305億円。これにより、今月発売する「ルタテラ静注」などの放射性医薬品、本社、千葉工場、川崎ラボ、茨木ラボ、全国8ヵ所の営業拠点を獲得する。ペプチド薬物複合体(PDC)に力を入れていることから、目的の組織や細胞に薬物を運ぶデリバリー技術を放射性核種に活用し、次世代放射性医薬品の創出をめざす方針。また、独自技術「PDPS」で築いた製薬大手とのネットワークをもとに、放射性医薬品の日本市場での窓口として、製品導入のほか、自社創製品の導出も視野に入れる。 ソトロビマブを申請  グラクソ・スミスクラインは9月6日、新型コロナウイルス感染症治療薬「ソトロビマブ」を国内申請したと発表した。投与対象は「酸素療法を必要としない軽症・中等症かつ重

有料会員限定

会員登録(有料)
この記事をお読みいただくためには、会員登録(有料)が必要です。
新規会員登録とマイページ > 購読情報から購入手続きをお願いいたします。
※IDをお持ちの方はログインからお進みください

【会員登録方法】
会員登録をクリックしていただくと、新規会員仮登録メール送信画面に移動します。
メールアドレスを入力して会員登録をお願い致します。
1ユーザーごとの登録をお願い致します。(1ユーザー1アカウントです)

googleAdScence