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ニュースダイジェスト(JAPAN)

11月25日~12月7日(JAPAN)

2021年12月15日号

科研製薬、武田発ベンチャー買収  科研製薬は11月30日、武田薬品発ベンチャーのアーサムセラピューティクス(神奈川県)を買収したと発表した。対価は最大約127億円。株式を取得するうえで株主に総額55億円を支払うほか、研究開発の進捗に応じたマイルストンとして最大で約72億円を科研の普通株式で渡す。アーサムが実施していた「ART-001」(適応は難治性脈管奇形)と「ART—648」(水疱性類天疱瘡)の第Ⅱ相試験を両社で進めていく。成功した場合、第Ⅲ相以降は科研が引き継ぎ、グローバル展開をめざす。 田辺三菱とヤンセンがコ・プロ  田辺三菱製薬は12月3日、小胞モノアミントランスポーター2阻害剤「バルベナジン」(一般名)について、ヤンセンファーマとコ・プロモーション契約を締結したと発表した。同剤は、田辺三菱が遅発性ジスキネジアの治療薬として4月に国内申請済み。契約に基... 科研製薬、武田発ベンチャー買収  科研製薬は11月30日、武田薬品発ベンチャーのアーサムセラピューティクス(神奈川県)を買収したと発表した。対価は最大約127億円。株式を取得するうえで株主に総額55億円を支払うほか、研究開発の進捗に応じたマイルストンとして最大で約72億円を科研の普通株式で渡す。アーサムが実施していた「ART-001」(適応は難治性脈管奇形)と「ART—648」(水疱性類天疱瘡)の第Ⅱ相試験を両社で進めていく。成功した場合、第Ⅲ相以降は科研が引き継ぎ、グローバル展開をめざす。 田辺三菱とヤンセンがコ・プロ  田辺三菱製薬は12月3日、小胞モノアミントランスポーター2阻害剤「バルベナジン」(一般名)について、ヤンセンファーマとコ・プロモーション契約を締結したと発表した。同剤は、田辺三菱が遅発性ジスキネジアの治療薬として4月に国内申請済み。契約に基づき

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