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Pharmacoeconomics ━療法の価値━

血糖値低減力で高費用は正当−セマグルチド

第91回 2型糖尿病管理の展開(①❷③④⑤)

2022年1月1日号

▽心臓保護効果を強調する2型糖尿病管理の新しい武器GLP-1受容体作動薬も16年の歴史を経た▽週1回の皮下注射に続いて経口剤が登場したが、心血管リスク改善の活用不足が指摘される▽面倒な服薬管理や費用が問われるが、高価格は強力な血糖値低減力で正当化されるか?【出典】 B.B. Hansen, et al., Oral semaglutide versus injectable glucagon-like peptide-1 receptor agonist : A cost of control analysis, J Med Econ. 2020年6月Gregory F Guzauskas, et al., Cost-effectiveness of oral semaglutide added to current antihyperglycemic treatment for type 2 diabetes, J Manag Care Spec Pharm. 2021年4月 グルコース依存性インスリン分泌刺激ポリペプチド(GIP)とグルコガン様ペプチド-1(GLP-1)受容体のデュアル作動薬チルゼパチドによる2型糖尿病管理改善は2022年注目の新薬のひとつだ... ▽心臓保護効果を強調する2型糖尿病管理の新しい武器GLP-1受容体作動薬も16年の歴史を経た▽週1回の皮下注射に続いて経口剤が登場したが、心血管リスク改善の活用不足が指摘される▽面倒な服薬管理や費用が問われるが、高価格は強力な血糖値低減力で正当化されるか?【出典】 B.B. Hansen, et al., Oral semaglutide versus injectable glucagon-like peptide-1 receptor agonist : A cost of control analysis, J Med Econ. 2020年6月Gregory F Guzauskas, et al., Cost-effectiveness of oral semaglutide added to current antihyperglycemic treatment for type 2 diabetes, J Manag Care Spec Pharm. 2021年4月 グルコース依存性インスリン分泌刺激ポリペプチド(GIP)とグルコガン様ペプチド-1(GLP-1)受容体のデュアル作動薬チルゼパチドによる2型糖尿病管理改善は2022年注目の新薬のひとつだが、

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