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製薬企業の次世代経営戦略

科学的根拠に基づいた行動変容を促す研究センター、アジア拠点が同志社大に誕生③

SDGs(Sustainable Development Goals)とソーシャルコミュニケーションの体得 第24回 

熊田梨恵

2022年1月1日号

【これまで】変革期にある製薬企業に、拡大成長と公益性を両立した事業創出が求められるなか、SDGsを後押しに、社会との対話であるソーシャルコミュニケーションが有効な武器になると伝えてきた。2回にわたり科学的根拠に基づいた行動変容を促すための体系的な枠組み「ソーシャルマーケティング」の概要と国内外の状況、ナッジとの違いなどについて、瓜生原葉子・ソーシャルマーケティング研究センター長に聞いた。今回は瓜生原氏が国内初の理論・実装を兼ね備えた研究者となった経緯、臓器移植の意思表示に関するソーシャルマーケティングの具体的内容を伝える。 ——国内にソーシャルマーケティングの先人はおらず、国内初の専門家となられました。どのような経緯だったのでしょう。 瓜生原 生体肝移植が始まったばかりの90年、私は免疫抑制剤の研究開発を行っており、渡... 【これまで】変革期にある製薬企業に、拡大成長と公益性を両立した事業創出が求められるなか、SDGsを後押しに、社会との対話であるソーシャルコミュニケーションが有効な武器になると伝えてきた。2回にわたり科学的根拠に基づいた行動変容を促すための体系的な枠組み「ソーシャルマーケティング」の概要と国内外の状況、ナッジとの違いなどについて、瓜生原葉子・ソーシャルマーケティング研究センター長に聞いた。今回は瓜生原氏が国内初の理論・実装を兼ね備えた研究者となった経緯、臓器移植の意思表示に関するソーシャルマーケティングの具体的内容を伝える。 ——国内にソーシャルマーケティングの先人はおらず、国内初の専門家となられました。どのような経緯だったのでしょう。 瓜生原 生体肝移植が始まったばかりの90年、私は免疫抑制剤の研究開発を行っており、渡航

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