医薬経済オンライン

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不正販促繰り返す田辺三菱製薬の「性」

「業界リーダー」など夢のまた夢

2022年2月15日号

立て直しは容易ではない  不正な販促を繰り返してきた田辺三菱製薬に対し、厚生労働省の「最終ジャッジ」が下ろうとしている。話の発端は、日本製薬工業協会の「プロモーションコード」への「重大な違反」が発覚したためだ。こともあろうに同社は、製薬協“次期会長”を意味する統括副会長会社の立場だが、初歩的な自主基準すら守れないという失態を演じてしまった。  内容の詳細は後述するとして、腎性貧血薬「バフセオ」と2型糖尿病薬「カナグル」について、悪質なルール違反の宣伝を繰り返していた。厚労省の「販売情報提供活動ガイドライン」が19年4月に施行した後とは思えない所業である。  事態を重く見た製薬協は21年1月、重大なコード違反を認定。4段階ある措置規程のうち最も重い「措置レベルⅣ」を発動し、「改善計画」を提出させた。田辺三菱は遂行... 立て直しは容易ではない  不正な販促を繰り返してきた田辺三菱製薬に対し、厚生労働省の「最終ジャッジ」が下ろうとしている。話の発端は、日本製薬工業協会の「プロモーションコード」への「重大な違反」が発覚したためだ。こともあろうに同社は、製薬協“次期会長”を意味する統括副会長会社の立場だが、初歩的な自主基準すら守れないという失態を演じてしまった。  内容の詳細は後述するとして、腎性貧血薬「バフセオ」と2型糖尿病薬「カナグル」について、悪質なルール違反の宣伝を繰り返していた。厚労省の「販売情報提供活動ガイドライン」が19年4月に施行した後とは思えない所業である。  事態を重く見た製薬協は21年1月、重大なコード違反を認定。4段階ある措置規程のうち最も重い「措置レベルⅣ」を発動し、「改善計画」を提出させた。田辺三菱は遂行状況

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