医薬経済オンライン

医療・医薬業界をさまざまな視点・論点から示すメディア

ニュースダイジェスト(WORLD)

1月26日〜2月6日(WORLD)

2022年2月15日号

不正の疑いでアストラゼネカ召喚  中国の国家医療保障局(NHSA)は1月29日、アストラゼネカ中国法人の従業員が医療保険関連の不正に関与した疑いがあるとして、同社の関係者を召喚したと発表した。中国医療保険基金によると容疑者の逮捕が命じられているが、違反疑いの内容など詳細は未公表。NHSAと公安省は21年12月、アストラゼネカ上層部と会合を持ち、調査について説明したという。今回の件に対してアストラゼネカは、深圳の一部の社員が検査報告書の改竄などにかかわり、医療保険詐欺の疑いがあることを認める声明を発表している。 子宮頸がん薬の申請取り下げ  仏サノフィと米リジェネロンは1月28日、米国でPD-1標的完全ヒトモノクローナル抗体「リブタヨ」について、進行子宮頸がんの2次療法薬での申請を取り下げたと発表した。市販後試験に関して両社と米国食品医薬品局(FDA)が合... 不正の疑いでアストラゼネカ召喚  中国の国家医療保障局(NHSA)は1月29日、アストラゼネカ中国法人の従業員が医療保険関連の不正に関与した疑いがあるとして、同社の関係者を召喚したと発表した。中国医療保険基金によると容疑者の逮捕が命じられているが、違反疑いの内容など詳細は未公表。NHSAと公安省は21年12月、アストラゼネカ上層部と会合を持ち、調査について説明したという。今回の件に対してアストラゼネカは、深圳の一部の社員が検査報告書の改竄などにかかわり、医療保険詐欺の疑いがあることを認める声明を発表している。 子宮頸がん薬の申請取り下げ  仏サノフィと米リジェネロンは1月28日、米国でPD-1標的完全ヒトモノクローナル抗体「リブタヨ」について、進行子宮頸がんの2次療法薬での申請を取り下げたと発表した。市販後試験に関して両社と米国食品医薬品局(FDA)が合意で

有料会員限定

会員登録(有料)
この記事をお読みいただくためには、会員登録(有料)が必要です。
新規会員登録とマイページ > 購読情報から購入手続きをお願いいたします。
※IDをお持ちの方はログインからお進みください

【会員登録方法】
会員登録をクリックしていただくと、新規会員仮登録メール送信画面に移動します。
メールアドレスを入力して会員登録をお願い致します。
1ユーザーごとの登録をお願い致します。(1ユーザー1アカウントです)

googleAdScence