医薬経済オンライン

医療・医薬業界をさまざまな視点・論点から示すメディア

鳥集徹の口に苦い話〜媚びないジャーナリストの劇薬処方箋〜

「接種即時中止」を求める 有志医師の会の活動に注目を

第153回

鳥集徹

2022年3月1日号

 2月12日、岡山・倉敷新型コロナウイルス感染症対策市民審議会主催のシンポジウム「子どものコロナワクチンどうする?〜後悔しない選択をするために〜」に呼ばれた。演者のひとりとして講演するとともに、パネルディスカッションのコーディネーターも務めた。  テレビや著書で新型コロナワクチンに懐疑的な意見を表明している京都大学ウイルス・再生医科学研究所の宮沢孝幸准教授や、新聞各紙にワクチンの意見広告を出して注目されている「たけし社長(堤猛氏)」が登壇したこともあって、会場には300人以上(同時配信も含めると1000人以上)が詰めかけ、シンポジウムは盛況のうちに終わった。  その後、感動的なことがあった。関係者を集めた打ち上げに3人の医師が参加したのだが、これがきっかけで初めて面識ができ、その日のうちに、「中四国有志医師の会」を立ち上げるこ...  2月12日、岡山・倉敷新型コロナウイルス感染症対策市民審議会主催のシンポジウム「子どものコロナワクチンどうする?〜後悔しない選択をするために〜」に呼ばれた。演者のひとりとして講演するとともに、パネルディスカッションのコーディネーターも務めた。  テレビや著書で新型コロナワクチンに懐疑的な意見を表明している京都大学ウイルス・再生医科学研究所の宮沢孝幸准教授や、新聞各紙にワクチンの意見広告を出して注目されている「たけし社長(堤猛氏)」が登壇したこともあって、会場には300人以上(同時配信も含めると1000人以上)が詰めかけ、シンポジウムは盛況のうちに終わった。  その後、感動的なことがあった。関係者を集めた打ち上げに3人の医師が参加したのだが、これがきっかけで初めて面識ができ、その日のうちに、「中四国有志医師の会」を立ち上げること

有料会員限定

会員登録(有料)
この記事をお読みいただくためには、会員登録(有料)が必要です。
新規会員登録とマイページ > 購読情報から購入手続きをお願いいたします。
※IDをお持ちの方はログインからお進みください

【会員登録方法】
会員登録をクリックしていただくと、新規会員仮登録メール送信画面に移動します。
メールアドレスを入力して会員登録をお願い致します。
1ユーザーごとの登録をお願い致します。(1ユーザー1アカウントです)

googleAdScence