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「寒過ぎる」自衛隊の医薬品事情

岸田首相がウクライナ支援で明言も

琉球大学医学部 非常勤講師 照井資規

2022年3月15日号

 3月4日、日本政府はロシアによる軍事侵攻を受けているウクライナを支援するため、自衛隊の防弾ベストやヘルメット、衛生資材、防寒着や非常用糧食などの支援物資を自衛隊が運航する政府専用機で隣国のポーランドに運ぶ方向で調整に入った。岸田文雄首相は3日の記者会見で「資金的な支援も大事だが、医薬品をはじめ、わが国として支援できるものはあるのではないか」と述べている。  危険が差し迫った外国の軍隊に自衛隊の物資を提供することは、13年12月に武力衝突で治安情勢が悪化する南スーダンに展開中の陸上自衛隊が、銃弾が不足した韓国軍からの直接の要請に応じて小銃の銃弾1万発(5.56ミリNATO第2標準弾薬約80万円相当分)を無償で提供して以来だ。  日本製品は国際的に高い品質で知られるようになったが、自衛隊の装備品はほかの先進国の軍隊に比して機能や品質の面...  3月4日、日本政府はロシアによる軍事侵攻を受けているウクライナを支援するため、自衛隊の防弾ベストやヘルメット、衛生資材、防寒着や非常用糧食などの支援物資を自衛隊が運航する政府専用機で隣国のポーランドに運ぶ方向で調整に入った。岸田文雄首相は3日の記者会見で「資金的な支援も大事だが、医薬品をはじめ、わが国として支援できるものはあるのではないか」と述べている。  危険が差し迫った外国の軍隊に自衛隊の物資を提供することは、13年12月に武力衝突で治安情勢が悪化する南スーダンに展開中の陸上自衛隊が、銃弾が不足した韓国軍からの直接の要請に応じて小銃の銃弾1万発(5.56ミリNATO第2標準弾薬約80万円相当分)を無償で提供して以来だ。  日本製品は国際的に高い品質で知られるようになったが、自衛隊の装備品はほかの先進国の軍隊に比して機能や品質の面で

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