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ニュースダイジェスト(JAPAN)

3月9日〜3月24日(JAPAN)

2022年4月1日号

サノフィ、抗PD-1抗体を申請  サノフィは3月18日、子宮頸がん治療剤として抗PD-1抗体「セミプリマブ」(一般名)を国内申請したと発表した。がん化学療法中または療法後に増悪した患者を対象にした単剤療法で開発した。承認されれば「オプジーボ」と「キイトルーダ」に続く国内3剤目の抗PD-1抗体で、抗PD-L1抗体や抗CTLA4抗体を含めた免疫チェックポイント阻害剤としては7剤目になる。子宮頸がんの適応ではMSDがキイトルーダを21年10月に申請している。 塩野義、新規抗菌薬を申請  塩野義製薬は3月24日、自社創製の新規シデロフォアセファロスポリン抗菌薬「セフィデロコル」(一般名)を国内申請したと発表した。薬剤耐性化グラム陰性菌に対する治療薬で、厚生労働省の希少疾病用医薬品に指定されている。米国で19年、欧州で20年に承認を得ているが、日本での申請が遅れた理由は「日本では... サノフィ、抗PD-1抗体を申請  サノフィは3月18日、子宮頸がん治療剤として抗PD-1抗体「セミプリマブ」(一般名)を国内申請したと発表した。がん化学療法中または療法後に増悪した患者を対象にした単剤療法で開発した。承認されれば「オプジーボ」と「キイトルーダ」に続く国内3剤目の抗PD-1抗体で、抗PD-L1抗体や抗CTLA4抗体を含めた免疫チェックポイント阻害剤としては7剤目になる。子宮頸がんの適応ではMSDがキイトルーダを21年10月に申請している。 塩野義、新規抗菌薬を申請  塩野義製薬は3月24日、自社創製の新規シデロフォアセファロスポリン抗菌薬「セフィデロコル」(一般名)を国内申請したと発表した。薬剤耐性化グラム陰性菌に対する治療薬で、厚生労働省の希少疾病用医薬品に指定されている。米国で19年、欧州で20年に承認を得ているが、日本での申請が遅れた理由は「日本では耐

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