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ニュースダイジェスト(WORLD)

3月8日〜3月25日(WORLD)

2022年4月1日号

エブリスディの長期有効性確認  スイス・ロシュは3月16日、脊髄性筋萎縮症(SMA)治療剤「エブリスディ」について、長期の有効性と安全性を確認したと発表した。日本を含む国際第Ⅲ相試験で、3年にわたるデータを評価。有効性では1年目までに見られていた運動機能の改善を3年目まで維持した。有害事象の発現は経時的に減少した。エブリスディは遺伝性の神経筋疾患で筋萎縮や筋力低下を示すSMAに対する初の経口薬。 イムシドリマブの開発中止  米アナプティスバイオは3月14日、抗IL-36受容体モノクロナル抗体「イムシドリマブ」のニキビ治療での開発を中止した。同薬は12〜45歳までの中等度〜重度のニキビを患う123人を対象とした第Ⅱ相を進めていたが、主要評価項目と副次的評価項目のいずれもプラセボを上回る結果は得られなかったという。一方、イムシドリマブの膿疱性乾癬、化膿性汗腺炎に... エブリスディの長期有効性確認  スイス・ロシュは3月16日、脊髄性筋萎縮症(SMA)治療剤「エブリスディ」について、長期の有効性と安全性を確認したと発表した。日本を含む国際第Ⅲ相試験で、3年にわたるデータを評価。有効性では1年目までに見られていた運動機能の改善を3年目まで維持した。有害事象の発現は経時的に減少した。エブリスディは遺伝性の神経筋疾患で筋萎縮や筋力低下を示すSMAに対する初の経口薬。 イムシドリマブの開発中止  米アナプティスバイオは3月14日、抗IL-36受容体モノクロナル抗体「イムシドリマブ」のニキビ治療での開発を中止した。同薬は12〜45歳までの中等度〜重度のニキビを患う123人を対象とした第Ⅱ相を進めていたが、主要評価項目と副次的評価項目のいずれもプラセボを上回る結果は得られなかったという。一方、イムシドリマブの膿疱性乾癬、化膿性汗腺炎に関

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