ニュースダイジェスト(JAPAN)
4月11日~4月21日(JAPAN)
2022年5月1日号
パドセブ、欧州で承認取得
アステラス製薬は4月14日、抗体薬物複合体(ADC)「パドセブ」が欧州で承認を取得したと発表した。治療歴のある尿路上皮がんが適応で単剤療法で用いる。アステラスは同剤を重点戦略製品に位置付けており、全世界でのピーク時売上高として3000億〜4000億円を期待している。米国では19年12月に承認を得ており、日本でも21年11月に販売を開始した。
マイフェンブリー、FDAが「不備」指摘
住友ファーマは4月12日、昨年9月に米国で適応追加申請していた子宮筋腫治療剤「マイフェンブリー」について、米国食品医薬品局(FDA)から「審査過程において不備を特定した」との通知を受けたと発表した。「子宮内膜症に伴う中等度から重度の痛み」の追加適応で、審査終了目標日は5月6日に設定されていた。米子会社であるマイオバントと、提携する米ファイザーが6日付で受領し...
パドセブ、欧州で承認取得
アステラス製薬は4月14日、抗体薬物複合体(ADC)「パドセブ」が欧州で承認を取得したと発表した。治療歴のある尿路上皮がんが適応で単剤療法で用いる。アステラスは同剤を重点戦略製品に位置付けており、全世界でのピーク時売上高として3000億〜4000億円を期待している。米国では19年12月に承認を得ており、日本でも21年11月に販売を開始した。
マイフェンブリー、FDAが「不備」指摘
住友ファーマは4月12日、昨年9月に米国で適応追加申請していた子宮筋腫治療剤「マイフェンブリー」について、米国食品医薬品局(FDA)から「審査過程において不備を特定した」との通知を受けたと発表した。「子宮内膜症に伴う中等度から重度の痛み」の追加適応で、審査終了目標日は5月6日に設定されていた。米子会社であるマイオバントと、提携する米ファイザーが6日付で受領した
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